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作者 原作 涼宮ハルヒの憂鬱
ジャンル シリアス,独白
カップリング キョン-ハルヒ
掲載 2007/07/04(Wed.) 更新 -
切ない想い
私は、アイツが大好きだ。

ちゃんとはっきり言える。

でも、私は...........アイツにとって重荷だと.......思う。


ねぇ?そうでしょ.......?



切ない想い



『おはよう。』

今日も、私は挨拶をする。

『あぁ、おはよう。』

これが、アイツの挨拶。


後は...........


『ばいばい。』

『じゃぁな。』



私達は、一応付き合っているという立場。

それは、私がアイツに告白したから。


でもね...........


その......繋がりがあるだけで私は嬉しかった。

でも、不安はつのっていく。

すごく.........いっぱい。

でも、最近やっと気が付いた。私は、アイツに愛されていない。

アイツは見ているのは私じゃぁ、ナイ。

付き合ったのは、しょうがなくだと思う。

だってアイツは優しいから。
断るってことをしないから。
いつだって、何だって、最後には聞いてくれるから。


でもね。これは、強がりだよ。

アイツから、『別れよう。』って言われるまで。

その繋がりを.............大切にしたい。

大好きな貴方と、唯一の繋がり。

私からじゃ、失えない。
失いたくない


でも、貴方からだったら.................切ってしまう。

これは最後の、意地と強がり。

貴方は、気付かないで。

どうか、お願い。


でも.......できるだけ早く...............


私を、楽にして.............


我侭でもいい。素直じゃなくていい。


貴方を、愛しているから............
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