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作者 瑠璃蝶々 原作 名探偵コナン
ジャンル 恋愛,イベント,未来
カップリング コナン-哀(中学生)
掲載 2007/08/23(Thu.) 更新 -
ひとさじの告白


        ひとさじの告白













2月14日。


ここ日本では、街中が甘い香りに包まれる1日。




St.Valentine's Day ――――――。








ここ帝丹中学校でも、それは例に漏れず。
校内のそこかしこに、鞄にチョコを忍ばせ、機会を伺う女の子と
どことなくそわそわしながら、さりげなく机の中をのぞき込む男の子。
そして中には「みんなで渡せば恥ずかしくない」とばかりに
複数の女子生徒に囲まれる人気者の姿。

・・・が。堂々と本命チョコを手渡されるのは、ほんの一握りの生徒。
あとは、運良く貰えたとしても義理チョコだ。
まぁ、それすらも手に入らない大多数からすれば羨ましい限りなのだろうが・・・。


そしてここにも、笑顔と共に義理チョコを手渡される3人の少年がいた。




「これ、みんなにあげるね! 哀ちゃんと私から!・・・はい、コナン君」

「あ・・・サンキュ。2人とも」

「光彦くんにも」

「あ、ありがとうございます! 歩美ちゃん、灰原さん」

「それから元太くんね」

「お、ありがとーよ! 歩美、灰原!」

「たいしたものじゃないんだけど、みんな、ちゃんと食べてね!」

「おう! チョコならいくらでも食えるしなー!」

「・・・元太君の場合は、チョコに限らずでしょう?
 それはさておき、お二人とも、お気遣いありがとうございます」

「気にしないで。いわゆる義理ってやつだし」

「オメーなぁ・・・身もフタもねー言い方すんなよ・・・」

「だって、哀ちゃんも歩美も、みんな大好きだもん!
 だから、みんなに平等にあげたいの。ね、哀ちゃん!」

「・・・そういうことにしておくわ」

「さ、みんな、帰ろ!」




歩美を中心に、光彦と元太が笑いあいながら先を進み
その2〜3歩後を、まるで幼い弟妹を見守るかのように、コナンと哀が続く。

『少年探偵団』と銘打って、様々な冒険を繰り広げた5人が出会ってから、もう6年以上。
変わっていったものはたくさんあったけれど、5人の関係はあの頃のままだ。




「このあいだの休み、歩美と買い物に行ったのって、あれだったのか?」


言いながら下駄箱を開けると、チョコレートがばらばらと降ってきた。
頭もよく、スポーツも得意で、中学生ながら刑事達と対等に話し、
時には捜査にも協力しているコナンには、当然の如くファンが多い。

どこか近寄りがたい雰囲気がある為、きゃあきゃあと囲まれることはないが
中学には他の小学校出身の生徒も加わるぶん、必然的にファンも増え
よってこの日、コナンの机や下駄箱は無記名のチョコで埋め尽くされていた。


「ええそうよ。・・・モテモテね、名探偵さん?」

「・・・ハハ・・・」


コナンが、引きつった笑いを返す。






     好きなヤツからじゃなきゃ、意味ねえっつーの。






その『好きなヤツ』は、涼しい顔でさっさと靴を履いている。












このままの姿で生きていくことを選んでから、数年。

1年前の春、2人は歩美達と共に、帝丹中に入学した。








コナンは、工藤邸で一人暮らしをしている。
が、毛利家を出るかなり前から、阿笠邸に入り浸る時間は少しずつ長くなっていき、
今では、眠る時以外は、放課後も休日も阿笠邸で過ごすのが常になっている。
端から見ていれば、2人はつきあっているも同然なのかもしれない。




時間も、秘密も、運命さえも共有してきた。
いつからか、互いの存在そのものの中に、互いが在るようになっていた。


例えるならば、大気のような、水のようなもの。
そこにあるのがあたりまえだけど、無ければたちまち生きていけなくなる。


2人とも、そんな自分の気持ちに気づくのに、時間はそうかからなかった。
だが、相手の気持ちとなると、どうも今ひとつ掴めていない。
ならば確かめればよさそうなものだが、まだ告白したことも、されたこともない。


実際にはもういい歳した大人のくせに、相変わらず恋愛には不器用というか何というか
・・・そんな2人に必要なのは、多分、たったひとつのきっかけ。


今日は、それにうってつけな1日の筈なのだが・・・・・・。










バレンタインだからといって、特に甘い雰囲気が漂うこともなく。
いつものように、言葉少なに2人は阿笠邸まで戻った。


「何か食べる?」

「いや、いらねー。何か、飲むものくれよ」

「・・・コーヒーか何かで、いい?」

「ああ」


沢山のチョコの所為で、いつもよりずっと重くなった鞄をソファに放り投げた。
ドサッ、と音をたてて沈み込んだ鞄を、コナンは恨めしそうに見る。




     ・・・・・・ったく・・・・・・。どーしろっつーんだよコレ・・・。
     しかも、なんか今年はメチャクチャ多くねーか?
     断りたくても、下駄箱や机じゃ防ぎようがねえじゃねーかよ。

     そりゃあ、いくらなんでも中学じゃ起こらねーだろうとは思うけど
     食い物で毒殺された遺体、オレは今まで山ほど見てんだぜ?
     そのオレに、誰から貰ったのかもわかんねーモンを食えっつーのか?
     かといって、さっさと捨てちまうのも気が引けるし・・・・・・。


     灰原と歩美からのは、素直に嬉しーぜ?
     何たって、つきあい長げーし。歩美はオレにとって、妹みてーなもんだし。

     そりゃ・・・本音を言えば、さ・・・。
     義理じゃない、灰原の『特別』が・・・・・・オレは、欲しいんだけど・・・・・・。
     それは・・・・・・ない、だろーなぁ・・・・・・やっぱ・・・・・・。

     たく・・・何の因果で、貰いたいヤツからは義理しか貰えなくて
     差出人不明のチョコの山に悩まされなきゃなんねーんだよ、オレは・・・?
     ・・・くそ・・・マジで、イライラしてきたぜ・・・。




他の男子生徒が聞いたら「贅沢言うな!!!」と袋叩きにされそうなことを考えながら
眉間にしわを寄せ、険しい表情をしているコナンは、
哀が一瞬、思い詰めたような顔をしてキッチンに向かったことに気づく由もなかった。










「・・・はい」


暫くして、哀がコナンのカップをテーブルに置いた。


「・・・サンキュ」


手に取ると・・・いつものコーヒーとは色が違う。


「ん? カフェ・オ・レか? ・・・珍しーな」


コナンの好みを知っている哀は、普段はいつもブラックを出す。
不思議に思いつつ、クン、と匂いを嗅いでみると・・・カカオの香りが混ざっていた。


「おい、灰原」

「何?」

「・・・これ、コーヒーか?」

「ええ、そうよ」

「なんか、ココアみてーな匂いがすっけど?」

「・・・ゴチャゴチャ言ってないで、飲んでみればわかるんじゃない?」


とりつく島もない。


「・・・いただきます」


一口啜ってみると、口中に、コーヒーの苦みとミルクの優しさ、カカオの香ばしさ、
そして、ほのかな甘みと、かすかなリキュールの風味が広がった。


「これ・・・モカ・ジャバ、って奴?」

「ご名答。さすが名探偵さんね」

「・・・飲むのは初めてだけどな」


名前と大体のレシピは知っていたものの、邪道な気がして、今まで飲んだことはなかった。
だが、おそらく哀の作り方が上手いのだろう。それぞれの味が殺し合うこともなく、
イライラしていた気分を、ゆっくりとほぐしてくれているかのように、コナンには思えた。








「ごちそーさん。なかなか旨かったぜ?」

「・・・そう」

「気分が疲れてる時なんかにはいいよな・・・甘みも、カカオの香りも。
 けど・・・何で、今日はこれにしたんだ?」

「・・・飲みたかったから」

「・・・飲んでねーじゃん」

「・・・これから飲むのよ」

「ふーん・・・・・・。
 これって、もっと甘くて、ココアが強くて、コーヒーの香りが
 負けちまうんじゃねーかと思ってたけど、意外にそうでもないんだな。
 ・・・ココアの割合を減らしたか・・・それとも、なんか特別なもん使ったのか?」


ソファの向かいに腰掛けていた哀が立ち上がり、コナンのカップを取りながら言う。


「・・・・・・ベルギー・・・・・・」

「え?」

「・・・・・・ココアを、切らしてて・・・・・・ベルギー製の、使ったの」


それだけ言うと、哀は空のカップを持って早足でキッチンに行った。
肩越しに見えたその顔が、赤みを帯びていたように見えた。


「・・・・・・あれ?」




     ・・・・・・待てよ・・・・・・? ・・・・・・ベルギー・・・・・・カカオ・・・・・・。
     ! これ・・・・・・もしかして・・・・・・!










  『歩美ちゃん、本命用は買わなくていいの? それとも手作り?』

  『ううん。買わないし、作らないよ。
   ・・・だって、歩美の本命さんは、今は、いないから』

  『・・・・・・そう、なの?』

  『哀ちゃんは、知ってるよね? 小学校の頃、歩美が、コナン君を好きだったこと』

  『・・・ええ』

  『前はね、コナン君のこと、とにかく好き!って思ってたんだけど・・・
   最近はね、ちょっと違うの。
   ほら、コナン君って頭もいいし、すごく頼りがいがあるじゃない?
   同級生、っていうより・・・なんか、お兄ちゃんみたいっていうか・・・。
   だから、もしかしたらこの気持ちって、恋っていうよりは
   あこがれに近いのかもしれないな、って・・・そう思うようになっちゃったんだ。
   だから、コナン君の他に、もっともっと大好きな人ができて、
   ああ、これが恋なんだなー、って、そう思える日がくるまで
   歩美の本命チョコはおあずけなの。だから・・・・・・哀ちゃん?』

  『なあに?』

  『今年こそは、ちゃんと、チョコあげなきゃダメだよ? コナン君に!』

  『!?』

  『どーせ2人のことだから、お互いに告白も何もしてないんでしょ?
   いいかげん、ちゃんとしておかないと! コナン君って、モテるんだよ?
   まぁ、いくら他の子が言い寄っても、コナン君は哀ちゃんだけだろうけどさぁ』

  『あ、歩美ちゃん!?』

  『もー、気づかないって思ってたの? 歩美、これでもこーゆーコトは鋭いんだからね!
   まぁ、つきあいが長いから、っていうのも、あるかもしれないけど。
   ・・・あのね、哀ちゃんたち見てるとね、わかっちゃうの。
   2人の相手は、お互いじゃなきゃダメなんだ、って』

  『そっ・・・そんなこと・・・』

  『歩美はね、哀ちゃんもコナン君も大好きだし、それに・・・・・・
   正直、コナン君が誰かとつきあうなら・・・歩美は、哀ちゃんじゃなきゃイヤなの。
   だって、やっぱり、コナン君は歩美の初恋だし・・・。
   だからって、歩美がこんなこと言う権利はないんだけど、それでもやっぱり
   このコなら、って思える人を選んでほしいな、って思っちゃうの』

  『・・・・・・』

  『・・・あ。私達に、ヘンな遠慮とかしちゃダメだよ?
   今の歩美は本当に、心から2人のこと応援してるんだからね。
   それに、もしも2人がつきあうようになっても、私達5人の仲は絶対に変わらないよ。
   歩美はそう信じられるし、光彦君や元太君だってきっと同じだと思う。
   だから・・・そろそろ、ちゃんとしても、いいんじゃない?
   折角のバレンタインだもん! だから、ちゃんとコナン君にチョコあげてね?
   歩美のためにも。・・・約束だよ、哀ちゃん!』

  『歩美ちゃん・・・・・・』






今日、3人に配ったチョコを買いに行った時の、歩美との会話を哀は思い出していた。








でも結局、哀が用意したチョコレートは
カフェオレに溶かした、ティースプーンに1匙のビターチョコだけ。








すっかりその気になった歩美に『本命は当然、高級素材で手作りよ!』と言われ
ベルギー製のクーベルチュールを、半ば無理矢理、哀は買わされた。
別れた後、『歩美のためにも』と言われた哀は一大決心を固め、
何を作って贈ろうかと考えてはみたものの、結局決まらず
あれこれ悩んだ末に、デザートにもドリンクにも応用できるチョコペーストを作ったのだ。

だが、コナンの机にも下駄箱にもチョコが沢山入っていたので、デザートは諦めた。
元々甘いものがあまり好きではないコナンに、これ以上押しつけるのも気が引けたのだ。

・・・それを理由に逃げ腰になっているのかもしれない、と自分でも思ったりするのだが。




     ごめんね、歩美ちゃん・・・。
     私には・・・・・・これが、精一杯だったみたい・・・・・・。

     ずっと、『子供』だとばかり思っていた歩美ちゃん。
     ・・・まぁ、実際には11も年下なんだけど。
     その彼女に・・・あんな風に諭されるなんて、思ってもみなかった。

     ・・・私のほうが、よっぽど子供じみてるかもしれないわね。
     好きなひとに・・・チョコの一つも、まともに贈れないんだもの・・・・・・。




小鍋とカップを洗おうと、シンクのほうに向いたまま物思いにふけっている哀は、
背後から近寄ってくる影に、全く気づかない。






その影は、さっとキッチン内を見渡しただけで、出ていた材料を把握してしまった。

どう見ても、あらかじめ手作りしてあったとしか思えない
ラベルも何もついていないチョコレートペーストの瓶。
牛乳と、リキュール。コーヒーの殆ど残っていない、ドリッパー。
『自分が飲みたいから作った』という哀のぶんは見あたらない。
そして、哀のマグカップには・・・冷めかけたブラックが、かすかに湯気を立てている。


そっと肩に手が置かれ、ハッと驚いて、哀は振り向いた。


「! 江戸川君!? お・・・驚かさないでよ・・・!」

「・・・オメーらしくねーな・・・。オレの気配に気づかないほど、何考え込んでたんだよ?」

「・・・別に・・・何でもないわ」

「そうは思えねーけど?」


コナンの顔を直視できず、少し目を逸らして、哀が問う。


「・・・何か、用なの・・・?」


ほんのりと染まった哀の顔を見て、コナンの中で、推測が確信に変わった。


「・・・サンキュ」

「な、何がなの?」

「そこの、チョコレート。・・・サンキュな」

「あ・・・あれは・・・ココアの代わりで・・・」

「けどよ・・・そのペースト、手作りだろ?」

「・・・少し前に作ったのが、丁度あったから・・・」

「それに、『飲みたい』つってたオメーのぶんが見あたらねーけど?」

「・・・一人分しか、出来なかったのよ。だから・・・」

「ふーん。じゃ、そのカップに入ってるのは何なんだ?
 オレ、コーヒーでいい、つったぜ?」

「・・・それは・・・」

「・・・ったく・・・オメーって、ホント素直じゃねーよな・・・」

「う、うるさいわね・・・!」


瞬時に真っ赤になった顔をぷいと背けて、哀はシンクのほうに向く。
が、水栓に伸ばしかけた手は、突然、大きな手に捕まってしまった。

6年前、互いに子供の姿で出会った時は、体格もほぼ同じだった。
本当は哀のほうが年齢はひとつ上だ。だが今、コナンの身長は哀を楽々追い抜いて、
その手は哀の華奢な手をすっぽりと包んでしまい、正面を向かせる腕は力強く、
いきなり眼前に現れた、大人っぽさを増した表情に、哀の心臓はドキリと音を立てる。




真剣な顔で、コナンが聞く。




「自惚れじゃ、ねーよな?」

「江戸川君・・・」

「オレだけへの・・・お前の、『特別』だって・・・思っても、いーんだよな?」








想いのこもった視線に捉えられ。


『約束だよ、哀ちゃん!』


歩美の言葉と笑顔が、哀の脳裏によみがえり。








こくり。








目を伏せた哀が、小さく頷いた。










「・・・・・・ありがとな、灰原」


言いながら、コナンはそっと哀を抱きしめた。








自分の肩幅よりも広い胸に包まれ、ひたひたと押し寄せてくる幸福感に浸る哀の脳裏に
かつて、もっと子供だった頃の、歩美の言葉が甦る。




『バレンタインデーは、女の子がチョコに愛の勇気をもらって、
 大切な思い出を作る日なんだって』






     私に勇気をくれたのは・・・・・・チョコじゃなく、あなたよ・・・・・・。

     ありがとう・・・・・・歩美ちゃん・・・・・・。






かけがえのない親友に心から感謝しつつ、哀は、心地よいぬくもりに包まれていた。










しばらくそのままでいた後、ふと、コナンが聞いた。


「なぁ・・・・・・。オメーも飲みたかったってのは、ホントか?」

「?・・・まぁ・・・まるっきりの嘘じゃ、ないけど・・・?」

「・・・じゃあ・・・」




顎をくいっと上げられ、突然、唇を塞がれた。




「!」




『ちょっと・・・!』


思わず抗議しようと開きかけた唇に、するっと舌が入り込んできた。


「んっ・・・!」




コーヒーと、かすかなチョコの風味。








暫くの後、ゆっくりと、唇が離れた。


「・・・・・・何よ・・・・・・いきなり・・・・・・」


はぁ、と小さく息をついた後、か細い声で抗議する哀から僅かに視線をそらし、
赤くなった自分の頬をぽりぽりと掻きながらコナンは言いわけをする。


「いや、その・・・・・・全部、飲んじまったし。だから・・・・・・」

「・・・・・・バカ・・・・・・知らないわ、もう」



長い睫毛を伏せ、俯いてしまった哀がどうにもこうにも可愛く思えて
コナンは哀の髪をかき上げ、額に、そっと唇を落とした。












「・・・で?」

「・・・何・・・?」

「オレ、まだ聞いてねーんだけど」

「・・・・・・何を?」




コナンが、哀に耳打ちする。








  『バレンタインのチョコには、告白がつきものだろ?』














赤い顔のまま、少し瞳を潤ませた哀が、軽く背伸びをして






  『・・・・・・好きよ』






耳元に、囁きとキスを落とすまで、あと僅か。










      END








    《 あとがき 》



  中学生コ哀のバレンタイン創作です。


  お題のコ哀はどちらかというとシリアス風味なので
  たまには細かい設定を気にせず甘々も書いてみたいなぁ、と思いまして。
  哀と歩美の友情も絡めつつ、最近萌えな中学生コ哀で書いてみました。

  初めて自分でモカジャバを作った時、ココアが多すぎて
  「まるっきりココアじゃん」ってな代物になってしまいまして。
  チョコシロップに変えてみたら、今度は甘すぎました(苦笑)
  という訳で、ビターチョコの上物でチョコペーストを作ったことにしたのですが
  お味のほうはどうでしょうね?
  ・・・書いた本人が試してみろよ、って話かもですが(^^;)




SSGI - 管理人 Tommy6より

この作品は、「朔に舞う」に掲載されているコナンSSのうちフリー配布となっているものの一つで、管理人の瑠璃蝶々さん承諾のもとSSGIに掲載しています。
投稿作品ではないため、簡易掲示板や拍手等を設けておりませんので、感想等を送られたい方は「朔に舞う」で直接お願いいたします(下記リンクから飛べます)。
また、掲載にあたって許可されている範囲内で作品に改変を加えているため、ここで掲載されている作品はフリー扱いとはなりません。自サイトへの掲載など、この作品のご利用をお考えの方は、「朔に舞う」から利用規約をよく読んだ上で直接お願いします。
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朔に舞う
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名探偵コナン
ジャンル:恋愛,日常,シリアス,イベント
カップリング:コナン-哀,新一-志保
キャラクター:江戸川コナン,工藤新一,灰原哀,宮野志保,毛利蘭,鈴木園子
管理人 瑠璃蝶々
取扱作品 名探偵コナン,遙かなる時空の中で,サクラ大戦
コメント -Tommy6より-
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